車両配置表

鉄な趣味が始まった頃・・・
友人から車両配置表なる本を見せられたと思います。

小さな本にびっしり書かれた数字や文字?

国鉄の車両がどこに配属されているかわかる物でした。

雑誌では見れない世界!(大人になった気分!)

最初の1冊は・・・どこで買った忘れました。



でも、毎年買うようになりました。

1977年から1986年までが国鉄車両配置表(鉄道図書出版)
1987年JR車両配置表(鉄道図書出版)
ここまでが毎年買ったもの・・・

1991年は、久しぶりに買いました。
もう、実車に興味なく・・・これ以降は買っていません。
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1977年のものは、かなり読みつぶした・・・(?)
かなりくたびれています。

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1977年
尾久客車区だけで425両の客車を配置していました。
隅田川客貨車区は、荷物車系を中心に165両配置していました。
この時代を知らない若い人にあの凄い車両群を見せてやりたいですね!

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1977年の機関車のページ・・・
新鶴見機関区には、EF65PF増備車(PS22)が配置が始まった頃です。
旧型電機のEF12、13はどんどん廃車になる頃です(泣)

今では見れない形式ばかりが記載されています。



ネット(ヤフオク)のおかげで・・・
古いものも買えました

所有品で一番古い配置表
1964年・・・記念すべき・・・
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この年は、新幹線開業や(○○○)で・・・
車両の動きが激変したと思い所有しました。
1963年のもあれば、比較ができてうれしいのですが・・・

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1991年配置表は、車種によって分冊されていたんですね・・・

この鉄道図書刊行会出版と同じような本を交友社でも出していましたが・・・
手頃サイズで若干安かったので、ずっとこちらの方を利用していました。

情報が氾濫しているから・・・
このような本を買わなくても・・・
月刊誌で配置や運用が記載されているので役目が薄れているかも・・・
でも、こういう本は・・・
過去の歴史を振り返るには、1冊だけ見れば完結しますが・・・
雑誌だと保管や記事が煩雑になってしまい・・・
今でも捨てられない本として重宝しています。